私達のパソコンクラブも早いもので平成27年6月25日で発足15周年になります。
これを記念して、平成27年6月3日・4日に日帰り旅行と一泊旅行をコラボした
記念旅行を行いました。総勢155名の皆さんは、元気で帰ってまいりました。

日帰り旅行(126名):大塚国際美術館・淡路一之宮伊弉諾神宮
一泊旅行(29名):大塚国際美術館・旧金毘羅大芝居金丸座・金毘羅温泉・祖谷かずら橋

パソコンクラブ発足15周年 記念旅行

2015/6/3-4

※下の集合写真をクリックすると別ウィンドウで開きます。そこでご自分の写真を印刷できます。

左のタイトルをクリックすると大塚美術館のHPにリンクします。
以降下線の付いた青い字をクリックするとリンクします。戻るにはブラウザの戻るボタンで戻ってください。

ローマ教皇を選出するコンクラーヴェが開催される「バチカン宮殿にあるシスティーナ礼拝堂」を開館10周年を記念して再現しています。ミケランジェロはわずか4年でフレスコ画でこれを仕上げました。現在も世界中からこの天井画を仰ぎ見るためにバチカンを訪れるそうです。
私たちもこの日は皆さんと鳴門で見上げました。このフレスコ画を陶板で曲面に仕上げるのは大変な技術だったそうです。

「大塚国際美術館」は2000年以上色あせない迫力の西洋名画を「陶板名画」で常設展示しています。オリジナル作品と同じサイズと感触で複製しているので、日本に居ながらにして世界の美術館が体験できます。

ボランティアガイドさんが順に回って詳しく興味を持つように説明してくださいました。
言われるままに天井を見上げ、実物なら触られないところを触り、入れない祭壇にも立ってみる。
モナリザだってルーブル美術館に行かなくても、こんなに近くで見られるってすごい。

リピーターを増やすために「怖い絵特集」「ミステリーツアー」などいろいろ開催している。
好きな人には一日でも足りない。興味のない人には2時間でも長い・・・

「海外旅行ったみたい」「腹減るな~」「朝、早かったもんな~」と言いながら昼食会場へ。

右上図の「最後の審判」部分の皮剥ぎの刑で殉教した聖バルトロマイがナイフと自身の皮を持った姿で描かれ、皮の部分がミケランジェロの自画像といわれています。

ミケランジェロはこの天井画の一部に自画像を残しています。見つかりましたか?
上図の盆に乗せられたホロフェルネスの首がミケランジェロです。

上図は見上げた天井画の一部
もう一つ上の図で右柱前に置かれているのが、その実物大。
地上で見ると、とても大きい。

落ち着いて素敵な場所だったようですね。延命長寿・夫婦円満・良縁祈願・自分を振り返りこれからの人生を考える…などなどのご利益があると伺いますが…
お願いされましたでしょうか?  ご利益はありましたでしょうか???

楽しい昼食の後、日帰り組と一泊組とは
お別れです。
日帰り組は、伊弉諾神宮へお参りをして帰りました。一泊組は金毘羅温泉へ

国生みの大業を果たされた伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)の二柱をお祀りする神社。古事記・日本書紀の神代巻に創祀の記載がある最古の神宮で、淡路国一宮として古代から全国の掌敬を集めています。延喜式名神大社、三代実録神格一品、旧官幣大社で兵庫県唯一の「神官号」を宣下された神宮です。

地元では「いっくさん」と別称され日之少宮、淡路島神、多賀明神、津名明神と崇められています。

伊弉諾神宮を中心にして、まるで計算されたように、東西南北には縁ある神社が配置されていることは実に不思議です。神宮の境内には、太陽の運行図として、このことを紹介する「陽の道しるべ」というモニュメントが建っています。

  一泊旅行の旅へ

かんぱ~~い!
これこれ!
最初の一杯ね~

食後は鳴門の渦潮を見に行こう~!。
あれ~~ 渦巻いてないやん...。
今回の旅では大鳴門橋を行ったり来たり...。


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号車の皆さん
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号車の皆さん
3号車の皆さん
寿号の皆さん